Thursday, October 2, 2014

DV2016 グリーンカード抽選の受付が始まりました!



国務省よりDiversity Visa (DV) Lottery (永住権抽選)プログラムの応募要項が発表されました。

このDVプログラムは、抽選によって、永住権(グリーンカード)取得の権利を、様々な出身国の移民に与えるものです。特に移民率の低い国には多くの数が配分され、アメリカに移民として来る人々の多様化を図ることを目的としたプログラムです。

2016年度の抽選では、5万人の移民が割り当てられています。
 
応募受付期間

アメリカの東部夏時間 (Eastern Daylight Time)
 2014年10月1日の正午~2014年11月3日正午まで

応募方法

オンライン申請方式により、国務省の永住権抽選ウェブサイトから申請www.dvlottery.state.gov  

※ 国務省サイトを真似た業者のウェブサイトもあるのでご注意ください。

※ 応募は一人につき一回のみです。 重複して申請した応募者は無効となります。

※ 配偶者がいる方は、本人と配偶者の両方が応募条件を満たしている場合、各自1回のエントリーが可能です。どちらかが当選した場合、その配偶者にも永住権を取得する権利が与えられます。



応募資格

  • 応募者が該当する国の出身者(生まれた国)であること。日本は従来通り対象国です。対象国以外の出身者であっても、以下の場合は申請が可能。
    • 配偶者が対象国で生まれた場合。ただし、ビザが発行された場合、配偶者と同時にアメリカに入国すること。
    • 対象外の国で生まれたが、両親がその国の永住者ではなく一時的に滞在していた、もしくはその国で生まれていない場合、両親どちらか一方の出身国が対象国であること
  • 応募者が高校を卒業している、もしくは高校卒業と同等の教育を終了している。または、過去5年間に2年の経験や訓練を要する職業に、2年間以上従事していた。



永住権の抽選に当選した応募者は、その後、永住権取得の手続きを開始します。ただし、DVプログラムは、実際に永住権を取得できる人数枠を上回る数の応募者を当選者として登録するため、当選番号が最後のほうの当選者は、永住権を取得できない場合もあります。同様に、健康診査や犯罪歴審査などの必要条件を満たしていない場合、抽選に当選した場合であっても永住権を取得することができません。

申請期間の最後の一週間はアクセス数が増え、ウェブサイトに繋がりにくくなります。早めに申請しましょう。


当事務所でも、応募の代行サービスを行なっています。興味のある方は、お時間に余裕をもってお早めにお問い合わせください。

アクセスインターナショナル法律事務所
移民法・ビジネス法・家庭法
(808)927-2101








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